医師が行うわきがの判断方法

わきが手術にはたくさんの方法がありますが、健康保険の対象となるのは剪除法のみとなっています。

もちろん他の手術でも対象となるケースがありますが、健康保険の対象になるには医師が臭いを判断してわきがだと確認する必要があります。臭いを確認するだけではなく、健康保険の対象となるわきがだと判断する必要がありますが、判断は医師の主観による結果が採用されることになります。

臭いに関しては数値化して表すことが困難なため、医師の判断によって対象となるクリニックもあれば対象とならないクリニックも出てくることになるのです。臭いの判断はわきにガーゼを数分間挟んだ後、臭いを確認する方法で行われます。

また確実に判断するには医師だけではなく、看護師を含めた複数の人が臭いの確認をするケースもあります。わきがでは本人だけが臭っていると決めつけている場合があるため、より多くの人が臭いの判断を行うのです。医師の確認時に匂いが出ない場合もあるため、わきがかどうかの判断は難しいといえます。

ワキガ治療と健康保険

わきがはアポクリン汗腺が原因となっているため、完治するには手術によって取り除く必要があります。手術ですから高額な費用が必要になりますが、手術の種類によっては健康保険の対象となります。

健康保険の対象となるのは剪除法となりますが、剪除法では皮膚を切開してアポクリン汗腺を直接取り除く方法となります。取り残しが少なく再発の可能性が極めて少ない手術方法となりますが、皮膚を大きく切開することで手術痕が残ってしまうデメリットがあります。

手術痕が目立たない手術方法もありますが、健康保険の対象とはならない手術となります。わきが手術にかぎらず、審美的な治療は一切健康保険の対象とはなりませんので、機能性の回復を目的とした手術以外は健康保険の対象にはならないのです。

剪除法はわきが手術の中でも最も効果の高い方法となりますが、手術痕に関しては健康保険では処置することはできないのです。見た目の良さを重視する場合には審美治療となるため、健康保険のきかない美容クリニックを利用するのが良い方法です。