茨神社(彌栄神社岡御旅所)

寺社・名跡・名所
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茨神社は鶴橋駅から15分程度、生野コリアタウンから5分程度の場所にあります。

明治43年(1910年)に、氏子の協議により、大字岡村(現在の勝山北4丁目)にあった御館(みたて)神社が彌栄(やえい)神社に合祀されました。御館神社は、旧岡村の生土神(うぶすながみ)として知られ、いばらの神と呼ばれていました。この神社は仁徳天皇の的殿(まとどの)の旧跡とされ、現在は彌栄神社の御旅所(おたびしょ)となっています。

境内の本殿には「茨稲荷大明神」と記されており、地元では茨神社として親しまれています。神社の前面にある道は「茨神社通」と名付けられており、疎開道路から勝山通まで続きます。

岡という地域にはだんじりがあり、明治22年までこの地域は猪飼野岡、岡村と呼ばれていました。

弥栄神社の祭礼には宮入します。

住所:〒544-0033 大阪府大阪市生野区勝山北4丁目

           
     
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